大阪梅田店

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新入生・在校生の方へ

ブラックでも賃貸物件は借りられる?審査のリアルとポイントを徹底解説

「過去に支払い遅れがある…」
「カードが作れないから、もしかして家も借りられへん?」

こんな不安を抱えて来店されるお客様、実はめちゃくちゃ多いです。
今回は、 いわゆる“ブラックリスト状態”の方でも賃貸物件を借りられるのか? について、LAKIA不動産梅田店が分かりやすく解説していきます。

結論から言うと、
ブラック情報=絶対に家が借りられない、ではありません。
ただし「借りやすいケース」「借りにくいケース」「気を付けるポイント」はしっかり存在します。

ここでは、審査の仕組みから、成功しやすい物件の探し方まで、専門店としてリアルなポイントをお話しします。

目次

・ブラックでも家が借りられる?賃貸審査の仕組みを理解しよう

1 賃貸の審査は主にこの3つが中心

家賃を支払う能力(収入)

勤務先・雇用形態

過去の家賃滞納歴・トラブル歴(主に保証会社のデータ)

ここが最重要ポイントですが、
賃貸審査で“見られるブラック情報”は、クレジットの事故情報よりも「家賃関係の履歴」です。

● よくある誤解

「スマホ料金を延滞した → 家借りられへん?」
「昔カードでやらかした → 即審査落ち?」

クレジット事故は審査に影響しないことも多いです。
(※ただし保証会社がクレジット情報を見るタイプの場合は影響することもあります)

● 家賃滞納の履歴は要注意

銀行やカードのブラックは問題なしでも、
過去に賃貸で滞納して保証会社に迷惑をかけていると、同じ会社は通らない
これはほぼ確定レベル。

ただ、審査が通る保証会社は複数あるため、
別の保証会社を使う物件なら問題なく通るケースも多いです。

借りられない可能性が上がるケース|審査に落ちやすいパターン3選

● 1. 家賃滞納で保証会社に事故履歴がある場合

これは最も審査が重くなる要因です。

  • 過去の賃料を踏み倒した
  • 退去時の費用を未納のまま
  • 保証会社が代位弁済し、本人とのやり取りがこじれた

こういった履歴が残ると、同じ保証会社ではほぼ審査が通りません。

ただし、 業界には保証会社が数十社あるため、
⇢ 別の会社を使う物件を探せば通る可能性は十分あります。

● 2. 収入が家賃に対して見合っていない

ブラックかどうかに関係なく、
収入と家賃のバランスが合わないと審査は落ちやすいです。

一般的には

家賃は手取りの1/3以下
が通過ライン。

たとえば手取り15万円で家賃9万円は厳しめ。
逆に手取り20万円で家賃6万円なら通りやすくなります。

● 3. 無職・フリーター直後など収入が不安定

カード事故のブラックよりも
「今収入があるか?」が最優先。

  • 転職したばかり
  • シフト制で収入が安定しない
  • 無職期間がある

こういう場合、
家賃の負担が重い物件・審査が厳しい物件は落ちやすいです。

でもご安心ください。
LAKIA不動産では、このあたりの事情も踏まえて、
“審査に強い物件”を優先してご紹介できます。

ブラックでも借りやすい物件&保証会社のタイプとは?

● 1. 審査の柔らかい保証会社を使う物件

保証会社は大きく3タイプあります。

タイプ特徴
① 信用情報を見るタイプカード事故があると落ちる可能性高い
② 携帯・公共料金の履歴を見るタイプスマホ延滞があると落ちることも
③ 独自審査タイプ(ここが狙い目)ブラックでも通過率が高い

ブラックでも通る方の多くは
③の独自審査の保証会社利用物件を選ばれています。

審査項目が「家賃と収入のバランス」に集中しており、
クレジット情報とは関係しないため、非常に通りやすいです。

● 2. 家賃が相場より控えめの物件

  • 収入の範囲で家賃が低い
  • 築年数が古い
  • 駅距離が少し遠い

こういった物件は総じて“審査が甘い”傾向。

逆に

  • 新築
  • タワーマンション
  • ペット可で競争率高い物件
    などは審査が固く、ブラックの方には不利です。

● 3. 保証人がつけられる場合はチャンス

親族などで保証人がつけられると、
ブラックでも一気に通りやすくなります。

特に下記に当てはまる方は強いです:

  • 公務員
  • 上場企業勤務
  • 収入が安定している

ただし、保証人の属性が弱い場合は効果が薄いこともあります。

ブラックの方が審査に通りやすくなる“裏ワザ的ポイント”|LAKIAが教える成功術

● 1. 正直に相談する(これが最重要)

「ブラックかもしれないけど内緒にしておこう」
これは逆効果です。

不動産会社は
保証会社ごとの通過条件を熟知しています。

最初に事情を共有してくれた方が、
「この保証会社ならいける」「この物件はやめておこう」
と戦略的に選定できます。

● 2. 必要書類を揃えて信頼感アップ

必要があれば

  • 源泉徴収票
  • 給与明細3ヶ月分
  • 在籍証明書
    などを早めに用意すると、審査通過率が上がります。

● 3. 家賃の先払い・初期費用を多めに入れる

物件によっては
「家賃1〜2ヶ月前払いで審査通過」
というケースもあります。

● 4. 勤続年数が短い場合は物件選びを工夫

転職直後でも

  • 家賃を抑える
  • 審査の柔らかい物件へ絞る
    などで十分通ります。

当店でも転職したばかりの方の成約は多いです。

まとめ ラックでも賃貸は借りられる。大事なのは“物件と保証会社の選び方”

ブラックリスト状態でも、
賃貸物件は普通に借りられます。

ただし

✔ どの保証会社を使っている物件か

✔ 家賃と収入のバランス

✔ 過去の家賃トラブルの有無

ここが鍵になります。

LAKIA不動産梅田店では、
ブラックの方・携帯延滞・自己破産経験者なども多数成約しています。
「どうせ自分は無理やろ…」とあきらめる必要はありません。

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この記事を書いた人

LAKIA不動産の編集メンバーが不定期で更新します。不動産界隈の最新ニュース・物件更新情報・LAKIA不動産からのお知らせやお部屋探しに役立つ情報をわかりやすく紹介します!